ミオちゃんのかしこくお金を働かせよう

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オススメ書籍の紹介

個別株投資をやりたい!と思ってらっしゃる方にオススメの書籍をご紹介します。

これまでご紹介した書籍はもちろんオススメですが、それ以外から4冊選んでみました。ビギナー向けにも1冊選びました。

 

①バフェットからの手紙 

 

このブログでもたびたび登場しています世界一の投資家ウォーレン・バフェットの書籍です。

amazonで「バフェット」で検索すると多くの書籍がヒットしますが、残念ながらバフェット自身は、本を執筆したことがありません。

この書籍は、バッフェットが年に1度、自身が経営するバークシャーハサウェイ社の株主宛に書いた手紙(36年分)の中から、投資、経営、会計などの重要テーマについて抜粋・整理されたもので、唯一、バフェット自身の文章に触れることができるものです。

投資家だけでなく、多くの経営者にも読み継がれているそうです。内容はやや高度な部分もありますが、得るものが多いと思います。

世界一の投資家の英知が結集されている本書は、投資家必読と思います。

 

 

②投資で一番大切な20の教え

 滅多に賛辞を贈らないバフェットが、「極めて稀にみる、実益のある本」と本書を絶賛したそうです。さらに、バフェットは本書を大量購入し、バークシャー株主総会で配布したそうです。小手先のテクニックを学ぶものではなく、何度も読み返し、投資についての思考方法をじっくりと学ぶ類の本だと思います。勉強になります。

 

 

③新高値ブレイク投資術

 2016年にベストセラーとなった本書、タイトルや帯はチャラチャラした感じですが、内容は素晴らしく、実践的な内容になっています。著者は米国公認会計士で、投資家としても研鑽と経験を積んでいることがよくわかります。テクニカルとファンダメンタルズを組み合わせたテクノファンダメンタルズ投資を推奨。効率よく投資成果を得るのには、理に叶っていると思います。本書で紹介されているウィリアム・オニールとマーク・ミネルヴィニの本を読めばさらに理解が深まります。

 

 

④ファンダメンタル投資の教科書

 ビギナー向けに1冊選びました。著者は公認会計士兼投資家で、証券会社のセミナー講師などもされているようです。決算書や四季報を使った銘柄分析の方法や、細かいアドバイスなども書かれており、実践的かつ丁寧な記述が好印象です。